鈴木愛理 日本武道館 | 星屑エデン

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管理人ゆうぽん


鈴木愛理 ファーストライブ 武道館いってきました…
たぶん、愛理とはこれで一旦お別れ。
大好き、ありがとうってたくさん伝えてこようと決めて向かった、ライブでした

昨日、気持ちが整理できなくなって、
よくわからなくなった
自分の生きてきた25年間がすごく惨めで、意味のないものだったように思えて
好きだったものも、好きじゃないって、
思わないとこの先生きていけないんじゃないかって
すごくすごく、かなしくなりました
この世界にわたしは一人ぼっちで
泣いて、沈んで、でも、どうしてもまた、一人で立ち上がって、生きていかなきゃいけないのかとおもうと、すごく、つらかった

わたしは、目の前の、叶わない現実を、
自分の生き方のせいにしたし、
自分の選んだ道のせいにした
けど、それだけじゃなくて、
わたしがそう思ってしまうのは、
25年間、ずーっと一人ぼっちだと思って生きてきたからだと、わかりました
当たり前のことなのに。
そんなことも、わからなかった

いつもひとりで、なにもかものりこえてきた、
これからもそうじゃないといけない、と
思ってたけど、
たぶん、全然、そうじゃない。
今までだって、支えてくれた人、そばにいた人、たくさんいて、だから、わたしは、好きなものを見つけたし、それを胸張って生きてこれた。
たった、ひとりで生きてきたような気になるのは、どうしてなんだろうね

だけど、わたしには、これから、だれよりもひとりじゃないっていってくれるひとがいる、
って思って、それを感謝すること、忘れなければ
他のどんなことより、それが幸せだって、
わかる気がすると、思えました。





そんな中で、むかった日本武道館は、
とっても綺麗な景色で、どの瞬間をとっても、涙が滲みました。
だけど、それと同時に、驚くほど、笑顔になった。
わたしは、生きてきた25年間を否定したけど、
愛理は、今までやってきた15年間のアイドル生活の、失敗も成功も全部背負って肯定して生きて行く。それがないと、今のわたしは、ここに立っていない、と言っていて
それって、すごいことだなって思いました。

ちょうど一年前、15年間一緒にいた仲間と別れて、一人になった時、絶対落ち込んで、かなしくて、これからどうしたらいいのか、悩んだはずだけど、それを、飲み込んで、愛理はしっかり背負って、そしてそれを嫌なものと感じてない。
おまもりみたいなものだと、思ってる。

すごいすごい、尊敬しました。

わたしの生活、これから変わって行くはずです。
新しいわたしが、始まるはずです。
我慢も多くなる、できないことだらけになる。

それでも、わたしは好きなことを好きだと言って、努力して生きてきたと、言えます。
それって、わたしの自信になっていいはずだから、
否定するのは、やめようと、思った。


愛理はどんどん大きくなる、遠くなる。
少し寂しくて、少し悔しい。

愛理とは、すこしだけ、お別れ。

ばいばーい!って、かなしくなったら、いつでも笑顔になりにきてね、って言ってくれたあいりは
次もきてねーなんて言わない。
会いたくなったらきてね、っていってくれたから
わたしも、がんばらなきゃ。

あいりにまた、会える日まで。


本当に、たったひとり。
大好きな人