果てなき道

やっとこさアルスラーン20話。。
しかしいいなあ、やっぱり殿下は素敵だなあ、殿下について行きたいなあ
アルスラーンがおもうのは、とても大きなことで壮大なことで、それは野望とでもとれるかもしれないけれど、でもそれはとても尊いことなんだって
エトワールは、とてもいい子だ
女の子だったんだなあ
とてもすてきな、キラキラした女の子
だれかの分岐点に苦しみに強い言葉をかけてあげられる人だ
あんな、人になりたい
わたしは、ずっとそう思って生きてきたから、なかなかそんな風にはいられないけれど、それでも、やっぱりそういう人を見るとすてきだなあと思います

やっぱりヒルメスにはヒルメスの思いがあるんだけれど、でもヒルメスの思いはどちらかというと負の感情からできているもので
正当の血であっても、そんなのは関係ないと思うんだ
国のために、人のために、というのは、血がつながっているから、とかだけではなくて
そういう人は尊さとか謙虚さとかの、とてもその地位にふさわしい力を持っているもので
赤髪の白雪姫のイザナ殿下のような
強くて厳しくも、でもそれは国のために、という、その心ならばそれは、正当の血のあるままだとおもうけれど、そうでは、ないんだもんなあ

アルスラーンがんばれ。涙流しながらも戦って、甘いけれど、強く生きて欲しい