のくぞう | 星屑エデン

星屑エデン

管理人ゆうぽん

大切な人の死に、目の前に、それがおとづたことがあるひと、このよのなかにそれがないひとは、ほとんどいないけれど
みんな、ひとりひとり誰かに強い思いがあって、それにすがって生きているところがあるかもしれない
それはわたしの転機であったし、いまでも、ああこの季節かと、それがやってくるたびに強く思う
たのしかった、うれしかった、思い出ばかり
いなくなったときだけが、悲しい思い出だ
わたしが、いつか大事なひとと一生生きていくことになったときは、そのひとより長く生きて、さみしくさせない。
男のひとの方が、早くなくなってしまうことの方が多いよね
わたしは、いつもふらふらしているから、年上のひとの方がすてきだと思うし
よけいに、そうだな
もし、わたしを愛してくれるひとがいたなら、わたしのせいでかなしいおもいは、してほしくないから
運命なんてわからないけれど、わたしも絶対、先に死んだりしないって思います

天皇の料理番みて、としこさんのことばにとても涙が出て、気持ちがシンクロして、思った
としこさんみたいに、ひかえめには生きていけないけれど、それでも大事なひとのことを大事におもって、愛せる女性でいたいな