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IKPROJECT

IKPROJECTです。
過去にこのアメブロで詩や長編詩、作詞作品を公開していました。
3月11日を忘れず、今の自分の想いを発信していきたいと思い、再びこの場所へ。
過去作品のリニューアル・作曲公開、小説も綴っていきます。

 

タイトルに込めた意味!

前回まで、
昔の詩 「COLOUR」 をもとにした新しい曲について、
少しずつ書いてきました。

 

今日は、
その曲のタイトルを 「染まる色」 にした理由について書いてみたいと思います。

もともとの詩は 「COLOUR」 でした。

 

この言葉自体にも、
夜の光や、あなたの色や、
感情が少しずつ染みていくような空気がありました。

でも、今回あらためて曲として形にしていく中で、
自分の中ではただの 「色」 ではなく、
“染まっていく過程” のほうが大切になっていきました。

 

今回の曲では、最初からひとつの色だったというより、

痛みや記憶の中で少しずつ心が変わっていく感覚のほうが強くありました。

 

「染まる色」というタイトルには、
受け身のようでいて、
実はとても大きな変化が入っています。

失ったものに染まる。
記憶に染まる。
夜の光に染まる。
涙の跡に染まる。

でも同時に、
最後にはその色が
“私の心となる”
ところまで行きたかった。

 

そこが、この曲にとっていちばん大切なことでした。

 

ただ悲しみに飲まれて終わるのではなく、
その痛みも、喪失も、
自分の中を通って、
最後には自分自身の色になっていく。

だから今回のタイトルは、
ただ 「色」 ではなく、
「染まる色」 のほうがしっくりきたんです。

 

昔の詩では、色はただそこにあるものでした。
でも今の自分にとっては、その色にどう染まっていくかのほうが大きな意味を持っていました。

 

この曲の最後には、

「燃え尽きるまで染まる色は
私の心となった」

という着地があります。

この言葉があるからこそ、
自分の中ではタイトルも
「染まる色」 でなければいけない気がしました。

 

昔の「COLOUR」が、
感情の断片を景色として残した詩だったとしたら、
今の「染まる色」は、
その景色の中で自分がどう変わっていったのかまで含んだ曲なのかもしれません。

 

昔の言葉を見つめ直していく中で、

最後には“何色に染まったのか”ではなく、

“その色が自分の心になった”ところまで書きたくなりました。

 

だからこのタイトルは、
昔の詩を今の曲にする中で、
自然にたどり着いた名前でした。

まだ配信前ではありますが、
こうして少しずつ、
この曲がどんな想いから形になっているのかを残していきたいと思っています。

 

昔の詩が、今の自分の曲としてどう変わっていくのか。
そんな流れを、これからも少しずつ残していきます。
また読みに来てもらえたら嬉しいです。