子供たちへ

 

ようやく長かった研修が終わり、少し落ち着いたのでまた本を読み始めました。

 

研修の中でいろんなことを学びましたが、レベルの高いメンバーとひとつのことをやりとげられたこと、福島に行けたこと、障害者というテーマに取り組めたことなど、今までの自分が知らなかった・避けていたことに正面から向き合えるようになったことが一番の収獲です。

やはり新しいことに挑戦することが一番成長につながると実感しています。

 

さてその研修の中で一番身に着けたいと思っていた能力:レジリエンスの本を読みました。

 

今の自分には非常に難しい本でしたが、研修があったのでなんとか理解がおよびました。

お父さんは外からの圧力(ストレス)に極端に弱い傾向があります。色々なことを学んでこれを克服しようとしてきましたがなかなかできませんでした。

しかしストレス・不安というのはコントロールできること、レジリエンスというのは身に着けられるというのは目から鱗で、これを自覚し始めるとみるみるうちに不安がなくなっていきました。

 

君たちも対人関係で悩んだり、うまくいかなくて不安になることがあればマインドフルネスやレジリエンスを読むと、脆弱性は消せないものの自覚して対処できるようになります。

 

次はマインドフルネスについて読みたいと思っています。

仕事を初めて10年、思い起こせば大学のときから弱かった自分をようやく克服できる手段を見つけられました。

 

この本はもっとレベルが高くて、組織やコミュニティなどのレジリエンスにも素晴らしい事例を提供してくれており、次世代リーダー像まで描いています。お父さんの現在のレベルではここまではまだいきつけませんが、次の目標として取り組んでいきたいと思います。