今回の一般質問は2つのお題、今回は一つ目の「生駒市の職員採用について」
昨年プロ人材と銘打って大々的に7分野に対して中途採用活動を実施。本年4月から入庁さてれいますので、採用プロジェクトの評価、このプロ人材が入庁してからの新しい動きの確認、中途採用と職員数平準化の考え方、中途採用と人材育成とのバランス、今年募集している事業分野の決定方法… その中でも今回の一番力を入れた事項「面接の評価」について説明したいと思います。
・7分野各1名程度の募集であったが、実際採用予定者となったのは7分野12名(入庁したのは6分野9名)
・何で評価し、どこの時点で採用人数が増えるのか。
・面接の評価方法について質疑
面接の点数は評定表のチェックポイントを総合的に判断し評価点を0から100まで採点。評価点ごとの基準は以下の通り
是非とも採用したい(100~81)
採用したい(80~71)
----合格ラインの目安----
あまり採用したくない(70~61)
採用したくない(60~41)
絶対に採用したくない(40~0)
面接官の得点には上のような基準があります。
今回一例としてプロ人材の首都圏PR担当の面接結果を例に出して質疑(全員辞退したため一例としてあげました)
最終面接3人 合格者3人 受験者ABC 面接官は3人
A 74-85-90-249
B 85-70-88-243
C 90-70-80-240
一人程度の合格としている中、得点上位者のAが合格するのは理解するが面接合格者は3人 得点が拮抗してるわけでもなく、BとCについては70点を付けている面接官も。これは合格ライン以下のあまり採用したくないの判断。こういった状況ですが全員面接合格(1人は辞退し2人が採用予定者)となっています。
市の答弁は・・・最終的に事務局として面接官の意見を聞き、勤務条件、得意とされる分野などを勘案し総合的に判断した。
ってなると面接の点数って意味あるの?面接してからまた総合的に判断? それじゃ面接してる意味あるの?
合格者数を増やす過程がブラックボックス 公平性、公正性、そして誰にでもこの人がなぜ採用されたのかわかる透明性は必要でないでしょうか。人件費は公金なのですから。
その他いろいろ職員採用について質疑しております。お時間ありましたら動画リンクしておりますのでご覧下さい(1問目は59分07秒まで)
https://youtu.be/j6WBtSRLvAk?t=266
2問目については後日アップします。