生駒山麓の山道で見つけた小さな幼虫を 撮ってきました。

 

脱皮殻を背負って歩く イチモンジカメノコハムシの幼虫。

 

葉の上にいた イチモンジカメノコハムシの成虫。

【イチモンジカメノコハムシ】ハムシ科カメノコハムシ亜科。8~9㎜。4~10月に出現。ほぼ円形で平べったく体の中央部は褐色で周縁部は透明のハムシ。

 

白い綿毛を背負った アオバハゴロモの幼虫。

 

葉に止まる アオバハゴロモの成虫。

【アオバハゴロモ】アオバハゴロモ科。翅端まで9~11㎜。7~10月に出現。きれいな淡緑色で翅の縁がピンクがかったハゴロモの仲間。

 

ササの葉裏にいた アミガサハゴロモの幼虫。お尻からロウ状物質を糸状にたくさん付けています!

 

葉の上でじっと止まっている アミガサハゴロモの成虫。

【アミガサハゴロモ】ハゴロモ科。翅端まで10~13㎜。7~9月に出現。暗褐色~黒褐色で前翅の前縁中央部に白紋をもつハゴロモの仲間。

 

ゴミを背負う クサカゲロウの幼虫。鎌状に発達した大顎を持っています!

 

ササの葉裏にいたホシササキリの幼虫。

 

葉の上にいた小さな ササキリの幼虫。長い触角と朱色の頭部と胸部が目立ちます!

 

ササの葉にいた クサギカメムシの幼虫。

 

ササの葉にいた クサギカメムシの成虫。

【クサギカメムシ】カメムシ科。16㎜ほど。4~11月に出現。細かい斑模様のある暗褐色のカメムシ。

 

葉の上にいた小さな ダンダラテントウの幼虫。黒い体に白い紋が入り、全身に棘を生やしています!

 

葉に止まる ダンダラテントウの成虫。

【ダンダラテントウ】テントウムシ科。4~7㎜。3~11月に出現。光沢のある黒色で赤色の斑紋があるテントウムシ。斑紋には個体差がある。幼虫、成虫ともアブラムシを食べる。