生駒山麓の山道で、葉の上にいた30~40㎜のクロコノマチョウの幼虫を撮ってきました。

黒い頭部に、ウサギの耳のようなツノが生えていて かわいい顔をしています!

 

【クロコノマチョウの幼虫】タテハチョウ科。年2~3回、6月から羽化、9~10月に数がふえる。秋型の成虫は越冬する。幼虫の食草はイネ科のススキ、ジュズダマなど。

 

葉の上にいた クロコノマチョウの幼虫。体は美しい黄緑色です。

 

頭部は黒色で1対のツノがあり毛で覆われています。

 

ウサギの耳のようなツノがあり、かわいい顔をしています!

 

カメラを近づけると 動き出しました…

 

Uターンしています。頭部には長い毛が生えています…

 

もう一度、顔を撮ります…

 

葉先まで移動して、もう一度Uターンしています!

 

クロコノマチョウの成虫(4月24日撮影)。