生駒山麓の山道で、山菜採りをしました。
この間は、タカノツメとコシアブラの新芽でしたが、
今回は、ユキノシタ、ミツバ、リョウブの若葉を採ってきました。
【ユキノシタ】ユキノシタ科の常緑多年草。日本原産。縞模様の斑が入った丸い葉をつけ、両面に粗い白毛がある。春の山菜として食される。
【ミツバ】セリ科ミツバ属の多年草。日本原産。茎と葉が食用にされる。
【リョウブ】リョウブ科の落葉小高木。葉は枝先に集まり、倒披針形。
丸くて白い斑が入ったユキノシタの葉。
野生のミツバ。
リョウブの若葉。
採ってきた ユキノシタ(下)、ミツバ(左)、リョウブの若葉(右)。
ユキノシタは水洗いして、よく水気を取ります。
ユキノシタとミツバの裏面に 溶いた天ぷら粉をつけ、油で揚げます。
カラッと揚がったら、塩を振りかけます。
サクサクの歯触りと香りが口に広がります!
ビールのあてに最高です!!
リョウブの若葉は、サッと塩ゆでして、炊き立てのご飯に軽く混ぜます。
春の山菜のほんのりとした香りをいただきます!