喜里池の土手の草むらで、冬を越した虫たちを見つけてきました…
タンポポの花の上に、小さな昆虫がいます! モモブトカミキリモドキの雄です。
【モモブトカミキリモドキ】カミキリモドキ科。5.5~8㎜。3~6月に出現。雄は後脚のつけ根が太い。雌は太くない。体色は緑色味を帯びた黒色。上翅先端は完全に閉じず、下翅が見えていることが多い。
タンポポの花粉を食べているようです…
太い後脚のつけ根が目立ちます!
草むらの枯れ葉の上を ナナホシテントウが歩いています…
【ナナホシテントウ】テントウムシ科。5~8㎜。3~11月に出現。赤地に7つの黒紋をもつテントウムシ。成虫で越冬し、春早くから活動を始める。幼虫も植物につくアブラムシを食べる。
速足で地面を歩いています…
あちこち歩き回っています…
岩の上で日向ぼっこ中の テングチョウ
【テングチョウ】タテハチョウ科。前翅長19~29㎜。年1回、6~7月に羽化。成虫で越冬。天狗のように突き出た鼻(下唇ひげ)と枯れ葉模様の翅裏をもつチョウ。真夏に夏眠し、秋に姿を見せて冬眠に入ってしまう。幼虫の食草はニレ科のエノキの葉。
翅裏は枯れ葉模様のテングチョウ。
オオイヌノフグリの花の裏側に小さなクモがいました!
小さなクモの後ろから撮ります…
クモはじっとしています…