散歩中に、冬枯れの穂や木々の赤い実を撮ってきました。

 

黄色く垂れる冬枯れのエノコログサの穂

【エノコログサ】イネ科エノコログサ属の一年草。俗名 ネコジャラシ。夏から秋にかけてつける花穂が犬の尾に似ていることから名付けられた。粟(アワ)の原種とされる。

 

風になびくススキの白い穂

【ススキ】イネ科ススキ属の多年草。夏から秋にかけて茎の先端に十数本に分かれた花穂をつける。穂の銀色に光る毛は、芒(のぎ)と呼ばれる。

 

種から細長い芒が出ている

 

朱色の種が覗くマサキの実

【マサキ】ニシキギ科の常緑小高木。6~7月、緑白色の小花をつける。果実は球形で、朱色の種が入っている。

 

丸い朱色の種が実から飛び出しています