葉裏につくアブラムシを食べるナナホシテントウを見つけました。

アブラムシを守ろうとするアリが、ナナホシテントウに攻撃して来ています!

 

【ナナホシテントウ】テントウムシ科。5~8㎜。3~11月に出現。黄赤地に7つの黒紋をもつテントウムシ。成虫で越冬し、春早くから活動を始める。成虫、幼虫とも植物につくアブラムシ類を食べる

 

【アリとアブラムシ】アブラムシはお尻から甘露という甘い液を出し、それをアリが食べます。アリは甘露を欲しいので、アブラムシの天敵であるテントウムシが近づくと追い払います。このように異なる生物種が互いに利益を得る関係を共生の中でも「相利共生」と呼びます

 

《カメラ》OLYMPUS TG-6 接写モードで撮影

 

葉裏の茎に沢山群がっているアブラムシを、ナナホシテントウが食べています…

 

そこへアブラムシを守るアリが、ナナホシテントウに攻撃して来ています