散歩中に出会った虫たちを撮ってきました。

 

カタバミの花に止まる ミナミヒメヒラタアブの雌

【ミナミヒメヒラタアブ】ハナアブ科。9㎜ほど。4~10月に出現。小型のハナアブで、腹部は細く黄と黒の縞模様

 

樹液を舐めにきた カナブン

【カナブン】コガネムシ科。23~32㎜。6~8月に出現。緑銅色、黄褐色など色彩変異がある

 

葉に止まる セマダラコガネ

【セマダラコガネ】コガネムシ科。8~13㎜。6~8月に出現。薄茶色と黒色のまだら模様の小さなコガネムシ。体色に変異があり、触角が濃褐色で先端3節は上側が伸びて平たくなっている

 

葉の上で交尾する マメコガネ

【マメコガネ】コガネムシ科。9~13㎜。5~8月に出現。緑銅色に褐色の前翅の小さなコガネムシ

 

樹液を舐めている ヤマトルリジガバチ

【ヤマトルリジガバチ】アナバチ科。18~20㎜。6~9月に出現。全身が濃藍色の金属光沢のハチ。単にルリジガバチとも呼ばれる。クモを狩って幼虫の餌にする

 

ノアザミの花で花粉を集める セイヨウミツバチ

【セイヨウミツバチ】ミツバチ科。働き蜂 13㎜ほど。3~11月に出現。茶褐色で腹部に縞模様がある。腹部上部がオレンジ色になっている。養蜂のため移入されたミツバチ

 

道の上にいた オオフタモンウバタマコメツキ(クロヤマアリが近寄って来ている)

【オオフタモンウバタマコメツキ】コメツキムシ科。26~32㎜。6~8月に出現。黒色で灰白色や黄褐色の鱗毛があり、上翅中央部の両側に黒紋がある大きなコメツキムシ

 

杭にいた チャバネアオカメムシ

【チャバネアオカメムシ】カメムシ科。11㎜ほど。4~10月に出現。美しい黄緑色で翅の部分が茶色いカメムシ

 

アブラムシを求めて草の茎を登る ナナホシテントウ

【ナナホシテントウ】テントウムシ科。8㎜ほど。3~11月に出現。お馴染みのテントウムシ。成虫で越冬する