暇なので廃校になった母校を検索したら、出て来ました。

その昔はこの近くに金山が有って大変栄えたそうです。

そこの社宅の子供達がメインに通っていました。

私は町の方の山野小学校（約8km）に入学したのですが、従弟が引っ越して来た小学2年生から布計（ふけ）小学校（約4km）に転向しました。

何故遠い所に入学したかは分かりませんが、集落の友達は全て遠い方に入学していました。

転校した頃には布計金山はほゞ閉山状態で、児童も減っていました。

玄関の右の方は1年生と2年生の教室が有り、左は3~4年生・5~6年生の複式教室に成っていました。

この廊下で思い出すのは、ヌカ雑巾がけ。

個人で持って来て（半分強制）雑巾がけをしたものです。

こんな感じで

もう一つの思い出は、４年生の時、小柄な女性が立っていたので窓の外から「にしゃ何年生かい」（あなたはなんねいせいですか）って声をかけた事です。

するとその女性は、さぁ何年生でしょうねって笑っていました。

その日の朝礼で先生紹介が有って紹介されたのはその女性。

5年生の時その先生は転勤で移動されたのですがその時の挨拶で、私が初めて声をかけられたのは貴方は何年生ですか、でしたと笑いながら話されました。。

懐かしい教室です。

これは当時の物じゃないと思います。

多分映画のsetをそのまま残したみたいです。

今でもこの校歌は歌えます。

60年前の事ですから、プールなど有りません。

校舎のすぐ下のここが、水泳の授業で使われました。

懐かしいな。

その後グランド横にプールが出来たみたいです。

そして6年生になって又、山野小学校に転校。

給食が有ったんですよ、ビックリ！。

中学校は山野中学校に入学。

暫くして又布計小学校の敷地内にある布計中学校に転校。

かなり反対して、自転車通学していましたが抵抗も無理でした。

左の建物が中学校。

1学年11名でした。

無事に卒業し水俣市へ移住。

その後廃校になったと聞きましたがネットでは出て来ません。

小学校廃校つながりで出て来たのがこの写真。

そしてまさかと思いましたが山野中学校も廃校になったようです。

私が入校した時は1学年、4クラスあって160～200名ぐらいいたのに（1963年）

2011年4月6日現在で全校生徒75名、各学年1学級で構成されていた^[1]。 2015年3月をもって、伊佐市立大口南中学校及び伊佐市立大口中学校と統合し、伊佐市立大口中央中学校が設置されるのに伴い閉校になった。

と言う事です。

凄く人口減少が進んでいるんですね。

*******こんな記事も

「50年後の2070年には日本の人口が8700万人に減少」とか「高齢化率が４割近くになる」などという部分が報道されている。しかし、そんなことは、前回の2017年推計結果の時点でも大体その通りであり、今更新しいニュースというほどではない。

この連載でも何度か「2100年には日本の人口は6000万人になる」とお伝えしているが、それは2017年推計結果（出生死亡ともに中位推計）に基づくものである。その時点では2100年の総人口は約5970万人になるとされていた。

今回の推計では同じ2100年の総人口は約6280万人と少し増えている。これは何も出生数予測が前回からあがったわけではなく、さりとて死亡数予測が前回から下がったわけでもない。出生と死亡という自然増減にかかわる数字はほぼ前回と変わっておらず、2100年の人口が増えているのは外国人人口の増加によるものである。2100年時点で、総人口に対する外国人比率は現在の2％から15％以上に増えているからだ。

2100年の総人口は約5970万人って、日本は大丈夫でしょうか。

その頃は中国の属国に成っているのかな。

産まない権利も有るでしょうが欲しくても出来ない人もいます。

余り書けば批判が殺到しそうなので・・・・。

~~国を存続させるには社会主義国家が良いのかな。~~

~~全て公務員にして福利厚生はすべて国が持つ、その代わり消費税は50％。~~

郷愁