こんばんは。たきです。

半年近くブログでの活動をお休みしていましたが、久々に書く気分になったので投稿してみました。

 

ブログを更新していなかった期間実は様々なことがありました。

私は一昨年大学を1年間休学し、その後復学しました。

 

大学を復学したものの体調は相変わらず悪く、毎日ふらふらになりながら朝から大学に行く期間が続きました。

体もしんどい上に、毎日朝から力を振り絞って頑張り続けることは気力をかなり使い、精神的にもしんどくなっていきました。

 

自分が学びたいことが目の前にあるにも関わらず、授業中座っているだけで必死な状態が続きました。

 

誰かに相談したいという気持ちがありつつも、

「体調のことだから相談したところで何も変わらない」「もし頑張れって言われたらさらにしんどくなる」

そんなことが頭がよぎり、親にも友人にも相談しづらい状況でした。

 

そんな時唯一相談できたのが、付き合いが長い同じ起立性の友人でした。

今の現状を電話で少しだけ相談すると、「そんなにふらふらでしんどいなら大学を辞めたら?」と友人は私に言いました。

 

私はその一言に、救われました。

恐らく自分自身でも、薄々「大学を辞めたい」という気持ちがあったのだと思います。

しかし世間的には大学を卒業したほうがいいこと、今までふらふらになりながらも三年生まで頑張り続けてきたことを諦めることを考えるのは簡単ではありません。

 

しかし友人の一言をきっかけに、本当に自分自身がしたいことを考えるようになりました。

本当に自分がしたいことは、大学にあるのか。大学というものに執着しているだけではないのか。様々なことを考えました。

 

最終的に私は「今の大学に執着する必要はない」と結論に達しました。

 

世間的にどうとか、今まで頑張り続けたものがどうなるのかとかそんなことを判断基準にするのではなく、「今の自分が幸せかどうか」という

ことだけを判断基準にすることにしました。

 

将来のことを考えて努力することが大事なこともありますが、それだけが幸せに繋がる手段ではないと思うのです。

 

しんどい状況でも「自分が本当に幸せかどうか」考えることができる自分を褒めてあげたいぐらいです。

 

少し長くなりそうなので続きは明日投稿させていただきますね。