こんばんは。たきです。

 

 

よく保護者会などに行くと、

 

 

「学校に行けない状況が続いた時、親は何をしてあげたらいい?」

 

 

と聞かれることはあります。

 

 

結論を先に言うと

 

 

「お金を貯めて焦らずに待っておいてほしい」

 

 

上から目線ですみません…

 

 

起立性調節障害は年齢を重ねるにつれて、回復していくと言われています。

 

 

また効果的な治療法が見つかる場合もあります。

 

 

私の場合は見つかりませんでしたが…

 

 

本当にしんどい時は治療すら嫌になる瞬間があります。

 

 

当事者が体調が悪く、学校にも通えない状況が続いた時は

 

 

「親は焦らずに待っておいてほしい」

 

 

焦らずに待てと言われても難しいですよね…

 

 

しかし私は

 

 

「待ってくれているだけで十分」だと思います。

 

 

待つ=何もしていないではありません。

 

 

起立性の症状が回復してくると、それまで付いていた「ストッパー」のような物が外れ、

 

 

 

当事者は今までやりたかったことができるようになってきます。

 

 

 

その嬉しさから様々なことにチャレンジするようになると思います。

 

 

少なくとも私の場合はそうでした。

 

 

その時に必要なのが

 

 

お金なんですよね…

 

 

私は3年間中学に行けてませんでしたが、2年生から午後には体調が回復するようになり

 

 

フットサル、クライミング、キャンプ、塾

 

 

などに行くようになりました。

 

 

どれもしっかりとお金がかかります。

 

 

しかし母は

 

 

「お金は出すから行っておいで」 と言ってくれました。

 

 

後から聞いた話ですが、私が中一で学校に完全に通えず毎日家にいる状況が続いた時

 

 

 

母は担当医の先生に「これからどうすればいいか」聞いたそうです。

 

 

 

そうすると担当医の先生は

 

 

 

「お金を貯めて待っておいてください」と答えたそうです。

 

 

 

その一年後に私は様々なことに興味を持ち、外に出るようになりました。

 

 

 

「どのようなきっかけで外に興味を持つようになったのか」は次回お話ししようと思います。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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