そういえば

この頃、随分とカラフルにペイントされた
可愛らしいピアノが

ボストンの街のあちこちで
見かけるなぁと。


$Yukiko's Diary


Play Me, I'm Yours

と書かれたこのピアノ、
どうやら誰でも自由に弾いて良いようです。

調べてみると

これは、2008年に
イギリス人のアーティスト、
Luke Jerramのアートプロジェクトで

バーミンガムの街中に置かれた
15台のピアノが始まりのよう。

そのあと、
ブラジル、オーストラリア
そしてアメリカへと

どんどん国境を越え
世界中で展開されています。


photo:01




駅前、病院の前、
おしゃれなショッピングストリート、
街角の色々な場所に置かれて

それぞれ違うポップなアートは
とても存在感があり
目で楽しませてくれる。


それに
通りがかりの人たちが
好きなように演奏していて

この間も
家族が見守る中
パパがジャズを演奏している姿が
とても格好よくて

道行く人たちが
街のBGMを流している感じが
素敵だなぁ、と思ったのでした。


ボストンとその近郊に設置されている
75台のピアノ。

こんな光景を見られるのも14日までだそうで
この後は、どこの国のどこの土地を
旅するのかな?