朝、目が覚めた時

娘が
まだ寝ている弟の頭をなでながら

たからもの
たからもの

と言っていた。


それはきっと

いつも私が娘に
「ママの宝物~」(物ではないけれど。笑)
って言いながらぎゅーっとしているので

同じようにマネしていたのだろう。


子育てしながらいつも思うのは

私が娘に穏やかに接するほどに
娘は優しさの表現を増やしていく。


娘が転んで膝をすりむいた時
私が
「痛いの痛いの飛んで行け~」
ってするから

私の手荒れがひどくて
私が指を痛がっていると

今度は娘が
「いたいのいたいのとんでいけ、
もうだいじょうぶよ、すぐなおるからね。」
と、小さな手で私の指を包んでくれる。


相手にどういう言葉で優しさを与えるのか、
それは母親から学んで覚えていくのだろうな。


と同時に青首大根

怒りの表現も母親から学ぶのか....

キーッと怒る娘を見ながら

あ、これは私のせいかはにわ

と、反省の日々です。笑


$Yukiko's Diary


パブリックガーデンの木が一本
きれいに色づいていました。

毎年、この木が一番早く色づくのですが
はっとするほど赤が色鮮やかで
通るたび、思わず足を止めてしまう。

四季があるって素晴らしい。


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