先日の旅の話の続き。

(旅の話って一気に書かないと
ついつい日々のあれこれを書きたくなって
脱線してしまう。。。)



空港で
弟家族と合流した後
遅れて到着したのは

日本から

父と母と祖母と叔母。


今回の旅の主役は
まもなく90才になる祖母なのでした。


そもそもこの旅は

祖母の
「グランドキャニオンを見てみたい。」発言から

その夢を叶えてあげたい父によって
企画された旅で

ロサンゼルス→ラスベガス→グランドキャニオン

というものでした。


ただ、私たちBostonチームは
夫が長く休みをとれないこともあり
LAだけの参加。

同じアメリカでも
東海岸と西海岸では
全然雰囲気も景色も違って
とても楽しい4日間でした。


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到着した日の夜、
弟が予約してくれていた
ロングビーチにあるレストランで
食事をすることに。


着いた場所は

Queen Mary
という一隻の船。


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1936年から
北大西洋を横断する客船として運行された後
第二次世界大戦からは軍隊輸送船として使われ
またその後は客船に戻り
1967年に引退。

今は、ここ、ロングビーチで
静態保存されているのです。


そして船の中には
ホテル、博物館、レストラン、ショップなどが
入っていて

ちょうど私たちが行った時には
デッキでウェディングが行われていました。


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ここのレストラン、
期待以上にどの料理も◎でした。

最初に出されたパンがまず美味しい!

パンが美味しいお店に
外れはない、と私は思っているのだけれど

ロブスタービスクも
シュリンプカクテルも
何だか忘れたサラダも
メインのお肉も
どれもこれも絶品でした。


でも何より嬉しかったのは
丁寧で温かいサービスで

食後にびっくりびっくりの
素敵なサプライズ!


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祖母がもうすぐ誕生日をむかえるということを
弟が事前にお店に伝えていたわけではないというから
本当にびっくりした!


テーブル担当のウェイターさんは
とても優しく気が利く
感じの良い方で


私たちが、乾杯の時に
お誕生日おめでとう~って
グラスを合わせていたのを見ていてくれたからか

娘が声高らかに
Happy Birthday to you~~~~~♪
と、何度も何度もリピートして
バースデーソングを歌っていたのを
聞いていてくれたからなのか


食後に祖母に
バースデーケーキを出してくれて

感激でしたなみだ


おばあちゃん、長生きしてね。


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船に乗る前は
こんな景色が広がっていたのですが

お店から出た時には
こんなロマンチックな夜景に。


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美味しい食事と
久しぶりに家族みんなに会えた
楽しい時間の余韻に浸るところが...

この後、まさかの
夫の財布紛失事件によって

バッタバタの西海岸1日目が
終了するのでしたジブリ 千と千尋 かおなし


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