プリスクールがスタートするのを前に
先日、クラスメイトのお友達の
3才のバースデーパーティに招待してもらいました。


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アメリカで子育てしていて
日本との違いに
驚いたことはいっぱいあるけれど
誕生会もその一つ。


今まで、
娘のお友達のバースデーパーティに呼ばれたのが4回。

1回はドイツ人とブラジル人のハーフで
ホームパーティだったけれど
広いとは言えないアパートに
大人子ども入れて40人くらい来てたかな?

残り3回、アメリカ人のお友達のパーティは
みんな、レストランなど
どこか会場を貸し切って
これまた数十人が招待されてのものでした。



今回は、
子どものアートクラスやジムクラス、音楽クラスなど
色んなジャンルのレッスンを受けられる
スクールのスペースをパーティ会場に!


そもそも日本だと
1才、2才、3才くらいの誕生日だと
家族だけで、とか
おじいちゃんおばあちゃんも家に招いて...
くらいのイメージだっただけに

初めて、
お友達の1才のバースデーパーティに招待されて
レストラン貸し切りで行われていたのには
びっくりびっくりでした。笑


さらに驚いたのは

こうした子どもの誕生会には
家族みんなで招待されること。

子どもとママだけじゃなく
パパまでもが招待されて
パパ同士も知り合う機会になるのは
いいことなのかな。


さらにさらには

子どもたちが楽しめるような
ゲストが用意され

今までだと
風船職人が来てバルーンを作ってくれたり
弾き語りの人が来て子どもの歌を歌ってくれたり
くまのプーさんが来たり


今回は


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移動動物園。

上の写真の黒豚、

そして
黒やぎは、
「まだトイレトレーニングが終わってない」
そうで、おむつ着用。笑


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ずっとじゃれあっていた
2匹のパピー。


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とってもとっても可愛かったのが
赤ちゃんのうさぎ、猫、そして...


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ダックの赤ちゃん。

ゲージから出して
一匹一匹、一羽一羽、
こうやってブランケットに包んで
子どもたちに手渡してくれるのです。


娘もとっても嬉しそうに抱っこして
腕の中の小さな動物たちを
優しいまなざしで見つめていました。


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この鳥は、
ジャパニーズシルキーチキン
という名前だと紹介されていたけれど
あまり子どもたちの関心は集めていないようで...
ぽつん。笑


ちょっとした軽食から
シャンパンまで用意され
来てくれた友達へのお土産も沢山。


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子どもがまだ1才にせよ2才にせよ
愛する我が子の誕生日にかける
力の入れよう、手間ひまのかけ方、
そしてお金のかかり方が違うなぁ、と。


もちろん、懐事情で当然
程度に差はあるだろうし

アメリカでも日本同様
家族だけでお祝いする家庭もあると思う。

でも実際に、
チルドレンズミュージアムはじめ
”バースデーパーティの会場にいかがですか?”的な
お知らせをよく見かけるし、

友達に聞いた話では
子どものバースデーパーティを盛り上げる
業者があって

会場に来てくれて
子どもたちを妖精に変身させてくれたり
プリンセスにしてくれたり

そんなのもあるらしい。


これまたパーティ好きな
アメリカの文化の一つなんだろうな。


ただ、
どんなスタイルでお祝いするにしても

我が子の誕生日に
産まれてきてくれてありがとう、
と思う気持ちは

どこの国も
どこの家庭も
みんな同じ。


11月には3才になる娘。

我が家は日本スタイルで...
と思っているけれど

うーん、どうしよ。


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いっぱいお土産をもらって満足の娘。
私としては、この帽子が嬉しい♪