出産前、

もうすぐママは赤ちゃんを産むから
病院に行っている間は
ばぁばとお留守番していてね、

って何度も何度も説明していたので

ママがいなくなるであろうことを
何となく理解していた娘、2才3ヶ月。


家の中でちょっとでも私の姿が見えないとすぐに

「ママ、いない?」
と、私がいなくなることに
不安を感じ始めていた娘を見ながら

出産そのものよりも
娘の方が気がかりだったりした。


まぁ、アメリカは
出産して2日で退院なので
2晩か3晩、離れるだけなのだけれど

それでも娘と離ればなれの夜は
初めてなので。


陣痛が始まって
病院へ行こうと家を出る時

ばぁばに抱かれた娘は
「ばいばい」
って手を振ってくれたけれど

口元がちょっと震えていて
泣くのをこらえている健気な様子に

私が泣けてきそうだった。




朝6時23分
出産を終えて

8時頃には
母と娘が病室に会いに来てくれました。


夜中、隣に私がいなくて
「ママー!」と叫び何度か泣いて

その都度、母にぎゅーっと抱かれながら
また眠りに落ちたそう。

母がいてくれて良かった。


私の腕の中の小さな赤ちゃんを見て
初めこそ戸惑っていた娘だったけれど

「ちっちゃいねー、かわいいねー!」

と、すぐにおねえちゃんの顔に。





毎日、弟の名前を連呼しては
抱きついたり、
自分の頬を弟の頬に重ねたり、
キスしたり、

可愛くて仕方がないようで

弟を見つめるおねえちゃんの眼差しが優しくて
とても嬉しくなります。


おむつ替えも(勝手に)してくれます。笑

でも、

弟のおむつを外し、
新しいおむつをつけようとしているのを
よく見てみると

自分のサイズ”4”のおむつ。

大きすぎるね。笑


これから先
どんな姉弟のやりとりがあるのか、
楽しみです。





沢山のコメントをどうもありがとうございましたm(u_u)m