今夜のメニューはビーフシチュー
毎日3食、母の手料理が食卓に並ぶ。
有難し~
そのことを当り前だと思っていた
高校生の頃の私に教えてあげたい
わざわざボストンまで来てくれて、
私が時には母に作ってあげるべきだと思うし
母の手伝いをすべきだと思うのですが
すっかりお世話になっていますm(_ _ )m
母が帰った後、どうなるのかしら~
金曜日にはTrinity Churchという教会へ
毎週金曜はお昼12:15からの30分間
無料のオルガンコンサートがあるのです
正直よくわかりにくい曲だったけれど
30分間、心を空にして
神聖な空間に身をおける時間が心地よかった。
教会の前には色とりどりのチューリップが
とても綺麗に咲いていました
空の青と新緑の緑によく映える
そして通りをはさんだ向かい側には
Boston Public Library という図書館があります。
外側の石造りはもちろん、
中の雰囲気もとても素敵で
お気に入りの場所の一つです
中に入って階段を上ると
両側には立派な大理石の上で
真っすぐ前を見つめ佇む2頭のライオンの像
母はこれを「三越みたい。」と言いましたが・・・
そして壁や天井には絵が描かれていて
正面のガラス窓から差し込む光の中で
それはとても高貴な空間を作りだしていて
誰もが自由に行き来できる図書館というよりも
どこかの美術館にいるような錯覚を覚えます
私が子供の頃に足繁く通っていた
緑が○図書館とは全然違う
さてさて、
ここの図書館の中で
中庭を眺めながら食事ができるレストランがあって
そこでアフタヌーンティをいただけるというのを
友達から聞いていて
いつか一度行ってみたいと思っていたのです
4種類の小さなタルト
それからスコーンにクロテッドクリームとマーマレード
ちょっとした優雅な雰囲気が何だか嬉しくて
ボストンにもこんな素敵な場所があるんだなぁと
しかも図書館の中にあるなんて素敵だなぁと
うきうきする午後のひとときでした
母が来て2週間が経ちました。
思えば、毎日ずっと一緒にいることなんて
何年もずっとなかった気がする。
中学高校大学はそれなりに自分の世界の中で忙しいと思いこみ
思春期ならではの気恥ずかしさもあって
家族とちゃんと向き合う時間を持てなかった気がするし
大学を卒業してからすぐに親元離れて
そこから5年半は仙台だったし
東京に戻ってきたら今度は結婚
1年後には日本を離れてボストンへ・・・
もちろん母娘は
いつでもどこでもどんなに離れていても
永遠に母娘の強い絆で結ばれているし
今の時代、
電話でもメールでもSkypeでも
好きな時にコミュニケーションをはかれるので
実際、そんなに離れている気はしないのだけれど
人生の中でこの先
母と一緒にこうして朝から晩まで同じ時を過ごせることは
あとどのくらいあるのだろうと、ふと思う。
そう思うと、
母が帰国するまでの残り2週間
1日1日を大事に過ごしたい。
まぁ、きっとずっとずーっと一緒にいたら
喧嘩ばかりするのかもしれないけれど
離れてあらためて気づく有難みというものです
ではー。
あいさんへ
ありがとうございます。
あいさんのおっしゃるように、
気持ち一つで人生の見方が変わるかもしれませんよね。
心に余裕がなくなると大切なことを見失いがちになります。
感謝と謙虚さを忘れないように
時々立ち止まって見つめることが大切なのでしょうね。
シャインママへ
エステではちょっと笑えるエピソードもあって
また母から聞いてくださいね(笑)
レットイットビーさんへ
どんな birthdayになりましたか?
Tiger2さんへ
私には勿体ないお言葉、大変恐縮です。
どうもありがとうございました。
素直に嬉しかったです。
Makiさんへ
あともう少しですね!
7月の独立記念日には間に合うのでしょうかー?
これから色々準備で忙しくなると思いますが
どうぞお体壊さないようにお気をつけくださいね。
ハルカマニアックさんへ
blog見つけていただいてありがとうございました!
コメントを拝見しながら私も懐かしい思いになりました。
ウォッチンも日テレNEWS24もご覧いただいていたとのこと
あらためてありがとうございました。
たかこさんへ
そんな風におっしゃっていただいて嬉しいです。
どうもありがとうございます。