683-山本リンダ | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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 先日夜遅く、女の声で電話がかかってきた。

「山本リンダ」だという。

とうとう、フリムン徳さんも「♪困っちゃうなあー」の

山本リンダの目にとまったんか。

胸がワクワク、うきうきしよる。おもろうなってきたぞ。  
 でも、すぐに、「♪困っちゃうなあー」の山本リンダでない

と分かった。

ロスの隣のオレンジ郡に住む同姓同名の山本リンダさんだった。

この山本リンダさん、「私もフリムンです」と言いながら、

電話の向こうで話し始めよった。
 山本リンダさんは知人に薦められて

「フリムン徳さんの波瀾万丈記」を読んだ。

本の中の一つのエッセイ「話の聞き屋さん」の中に

書かれている電話番号が、ほんとに、まだ通じるか、

半信半疑でダイヤルを回したら通じたと喜んでいる。
 「話の聞きやさん、30分で20ドルですね、

今25分、あと5分で30分です。」と

自分で時間を計り、気にしながら話しよる。

「私には何も悩みはありません。

ただ、徳さんと同じ考え方、同じ人生を歩んだから、

それを聞いて欲しいのです。

20ドルはキャッシュで封筒に入れて送ります。

これから友達になって下さい。」と言いまんね。
 翌日、山本リンダさんから電子メールが届いたんや。

ご本人のお許しを得ましたんで、皆さんにも読んでいただきまひょう。続く
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