23-フリムン徳さんパンク「日本語を愛す」② | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

ブログの説明を入力します。

 私は彼女と電話で話していて、

日頃、なんとなく使っている日本語の大事さ、

ありがたさに感謝しようと思い直した。

日本語は日本人の心の中に住んでいる小さい頃からの

親しい友達であり、家族であり、故郷のようであり、

日本の服装であり、日本食である。

私は彼女の気持ちが手にとってわかるような気がする。

日本人が少ないこの町ではウォールマートか大きなマーケット、

アルバートソンやボンズで、1年に2、3回

日本人を見かけるぐらいである。

日本人らしき顔の人を見かけると、その人から目が離れない。

いや、心も離れない。

少し、そわそわ、わくわくする。

日本語で話したい。

でも、不思議と、日本人は目と目が合いそうになると、

目をそらす人が多い。

「日本人ですか、日本語を話せますか」と

言う勇気が出ないのだろうか、それとも日本人同士の

関わりが嫌なのだろうか、私にはわからない。

以前、会った日本人に声をかけてみたが、

相手にされなかったので、この頃はもう、

声をかける気がしない私と嫁はんは、英語の壁を乗り越えたい時は、

日本食レストランへ行く.続く