3日目(2024年4月24日)

 

午前10時頃までベッドでうだうだとしていた。時差ボケがあるとはいえ寝すぎだ。

 

身支度をしてプールへ行ってみた。入り口でタオルを2枚借りて空いているデッキチェアを探したが、日が当たっている場所はすでに満席のようだ。日陰のデッキチェアでしばらくのんびり。今日は少し風があり、体感気温が低い。

 

プールサイドにて

 

1時間ほどプールサイドで過ごしてから部屋に戻りシャワーを浴びた。

 

さて、これからどうしよう?

 

とりあえず下に降りてみよう。

 

ホテルの1階はカジノフロアーだ。今日はあまり気乗りはしないけど、ちょとカジノをやってみるか。

 

選んだのは「クラップス」という2つのダイスを投げてその出た目で勝ち負けが決まるゲームで日本人にはあまり馴染みが無い。映画の中でカジノのシーンがあると、ダイスを投げているゲームを見ることがある。昔はすべてディーラーがチップを動かしてくれたが、最近はモニターで操作する電子式のものも多くなってきた。

クラップスのモニター操作画面

 

ミニマムベットは5ドルだった。今日の昼食代が稼げればいいかな程度でやってみたのだが、ダイスを投げるシューターが調子が良くて、あれよあれよという間にチップが増えてきた。最終的には1時間もかからずに702ドルのプラスとなって台を離れた。こういう時の円安はありがたいね。旅のはじめからカジノでプラスになるのもありがたい。

 

お昼も過ぎているし、ちょっとお腹もすいてきたので外を歩きながら何を食べるか決めようと思い、ストリップを歩いてみた。相変わらず日が当たっている場所は暑い。一日の温度差は大きいかもしれない。プールで気になっていた風は全く気にならなかった。

 

ストリップ沿いに建つベラージオとフラミンゴホテル

 

フラミンゴホテルのカジノを抜けて、中庭に行って少し散策。

 

フラミンゴのカジノと中庭

 

そしてたどり着いたのが大谷選手もお気に入りの「In-N-Out Burger」だ。

リンクプロムナードにある「イン-アウト-バーガー」

 

店内はそこそこ混んでいた。ダブルダブルとフレンチフライを持ち帰りでオーダー。料金は9ドル37セント。

部屋に持ち帰って腹を満たした。

ダブルダブルとフレンチフライ

 

食後は部屋でまったりと。

 

今日はルクスオールの部屋も予約を入れていて、明日移動するためオンラインチェックインも済ませているのだが、一向に部屋が決まらない。仕方が無いので運動がてらルクスオールに行くことにした。

 

ストリップを歩き、NYNYやエクスカリバーの中を抜けてルクスオールへ移動。

NYNYのカジノフロアー

 

2028年にはアスレチックスの本拠地に変わるトロピカーナ

 

フロント前にはかなりの人たちが並んでいる。同じようにオンラインチェックインのアプリを開いて並んでいる人もいる。「またシステムがトラブったのか?」などと考えていると、やっと自分の番が来た。チェックインは通常に行われ、部屋も決まって一安心。

 

さて、パリスに戻るとしよう。

 

帰りに何か買っていこうと思い、寄ったのは「パンダエクスプレス」。昨日食べることが出来なかったからね。

 

ラスベガスに来ると必ずパンダエクスプレスは食べる

 

料金は、12ドル79セント、ビールはABCストアで買って、5ドル42セント。

部屋に持ち帰り、ビールも飲んでベッドで寝落ち。いつものパターンだ。

 

明日はルクスオールの部屋に移動します。

 

 

 

ではまた