1日目 その3(2024年4月22日)

 

ホノルル空港の通路でハワイの風を感じながらCゲートへ向かった。

 

風が流れる空港の通路と散策できるガーデン

 

ゲートに到着し、しばらくしてから搭乗開始。 

搭乗するハワイアン航空のA350

 

  

さようならハワイ

 

ハワイからの国内線はファーストクラス。機材は国際線と同じなので、シートはフルフラットになる。途中で機内食が提供された。

  

フルフラットになるシートと機内食

 

羽田からのJAL便でも思ったけれど、機内はとても寒い。上着は絶対に必要です。

寝たり起きたりを繰り返し、深夜0時ごろにラスベガス、ハリー・リード国際空港に到着。

 

ゲートを出てトラムに乗り、バッゲージクレームでバッグをピックアップしてウーバーでホテルに向かった。ホテルに到着した時には深夜1時になっていた。

宿泊するホテルは「パリス」。平日の深夜だというのにチェックインの列ができている。

パリスのチェックイン待ちの列

 

このチェックイン待ちの列を横目に見ながら優先ラインを使ってすぐにチェックインして部屋に向かった。

 

「早くシャワーを浴びて横になりたい。」

 

客室に向かうエレベーターホールに向かうと、セキュリティが立っている。よくある深夜の宿泊客のルームキーチェックかなと思ったのだが様子がおかしい。近づいて確認すると、すべてのエレベーターが止まっているとのこと。

 

「何っ!一刻も早く部屋に入ってシャワーを浴び、ベットに横になりたいのにっ!」と思ったが、仕方がない。15分くらいで復旧するという話だったので、ぶらぶらしながら待っていた。

 

しばらくしてエレベーターが動き出し、やっと部屋にたどり着いた。なんか精神的に疲れた。カードキーでカギを開け、部屋に入ると、今度は部屋の電気がつかないっ!

 

「えっ、電球が切れてるの?」

 

別のスイッチを入れてみても反応は無い。

 

「何だよぉ、またフロントに行かなきゃ行けないのかよぉ!!」

 

しかしここで過去の経験が頭をよぎった。窓際に行ってカーテンを開け、パリスの違うホテル棟を見てみた。

 

やっぱりそうだ。全部の部屋が真っ暗じゃん。

 

すべてのホテルの部屋が真っ暗なパリスホテル

 

たまたま廊下を通りがかった警備スタッフがいたので聞いてみたら、設備の故障で停電中とのこと。30分くらいで復旧できると言っていたが、どうかなぁ。

 

窓のカーテンを全開にして、外部からの明かりを頼りに、何とかベッドに横になりそのまま寝落ちした。

 

明け方5時半ごろに目が覚めると電気がついて部屋が明るくなっていたので、起きてシャワーを浴び、またベッドへもぐりこんだ。

 

 

 

ではまた