ふじのまち女性の生き方相談室 心理カウンセラーの望月由妃子です
今日は 自分自身の変化について自己分析をしてみました
実は私 1年半前くらいからトイレに一輪差しを置くようになりました このように・・です
夜のトイレ 幻想的ですね きれいでしょ?
つい最近 ある方に話したところ すごく大きな変化だと 女性らしくなったと言われました
変化のきっかけを自己分析してみました
2015年3月 筑波大学大学院で博士論文を書き終え 無事 博士号を授与され
6年間お世話になった大学近くのマンションを引き払い 自宅での生活に戻りました
毎週月曜日早朝に家を出て大学に向かい 木曜日の夜中に帰宅の生活を卒業
はじめのうちは 家の中の整理に追われ 毎日せっせと 片づけをしていました
そんなときに 杉の木でできた一輪差しを見つけたのです
どなたかにいただいたものでしょうが この一輪差しとの出会いでは
なぜか胸がどきどきするほど感動したことを覚えています 木の香りもすばらしい
そして 即座に これをトイレに置きたいと思ったのです
早速 庭に咲いていた一輪の花を差し トイレの窓際に置いててみました
トイレに入るたび 私を見ていてくれるようで なんだか嬉しいのです
それ以降 庭の花がないときには 買い物ついでに買ってきて
ずっと絶やさないようにしています 左側の花瓶は陶芸を趣味にしている友人作のもので
3ヶ月前にもらったものです もらった瞬間 トイレの入り口に置こうと決めました
一輪差しに関心があるときに こういうものが手に入るんですね これも不思議です
毎日トイレに入ることが楽しみになってきました お花を選ぶことも
そして友人から自分自身の大きな変化であることを告げられたとき
その変化を生じさせたものは 博士論文や大学院生活からの解放 だと気づきました
思えば 大学院の博士後期課程で論文を書いていたときは
本当に自分は博士論文が書けるだろうかと
想像を絶するほどの不安に押しつぶされそうな毎日でした
やっぱりムリ 私にはこれ以上できない と自信を喪失し
なぜこんな困難な道 困難な人生を選択したのかと 自分に問う毎日でした
マンションの自室で夜中に よく泣きました 大学院を止めて帰りたい!
でもここまで 家族にも迷惑をかけて 来ている事を考えると できませんでした
そして指導教官や先輩方の叱咤激励により 途中で挫折することなく
無事博士論文の審査に合格することができたのです 4年かかりました
この4年間は 寝ても覚めても 頭の中は 博士論文のみ
こころにまったく余裕がない日を過ごしていたのです
博士論文から解放されたこと それによって私のこころに余裕ができたのです
論文で頭がいっぱい あふれ出しそうのときは 他の事を考える余裕は全くありませんでした
頭の中から 論文が消えたことで 空白となった頭に余裕が生まれたのです
お花をトイレに飾るこころの余裕があり 飾ったお花を見て 嬉しくなる
心が豊かになる 今 そんな自分が 大好きです
これからも続けていくことでしょう これが私の自己分析の結果です
私は重い悩みが解決したことで こころに余裕を取り戻すことができました
もし こころの中に不安や不満がいっぱいで溢れそうになっていたら
誰かに話を聴いてもらう 愚痴をこぼす などできたら
ぐちがこぼれた分だけ あなたのこころに余裕が生まれ
こころが軽くなるとともに 新たなものを入れることができるようになります
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