いつの時も
『生』の裏側に潜んでいるもの。
『死』。
過去、色んな人たちがそれから逃れようとしたけれど、
私たちはそれから逃げることは出来ない。
一生がどんなに短いものでも、
この先に、燃え尽きるとわかっていても懸命に輝き続けようとする。
わかっているからこそ…
わかっているはずだから…
僕たちは必死に毎日を生きるんだ。
そう思う。
いや、そう思いたいだけかもしれない。
本日。
いつも通る、
眼を閉じればすぐに思い浮かべることの出来る場所、三ノ宮で、
飛び降りがあった。
余程、辛かったんだろうか。
思い残すことはなかったのだろうか。
こんな陳腐な言葉一つで片付けることの出来ない問題なのは知ってはいるつもりだ。
自分も似たような境遇に立ったことがある。
自分の場合は行動を起こす勇気もなかったのだが…。
何をしても、
誰に何を言われても抜け出すことのない世界。
肩に背負ってるモノの重みなんて人それぞれ違うから偉そうなことは言えないんだけれど、
抜け出せた自分。
まだ抜け出せない人。
外には色んな光があるよ。
眩しくて暖かい太陽。
ときには暑くてイヤになるけれど…。
無邪気に笑う子どもの顔。
自分の中から汚い部分が洗い流されるよ…。
笑い合える。同じ価値観を共有出来る『友。』
ときには憎まれ口たたくけれど…。
安らぎの空間『温かな家族。』
口では何と言われようと自分のことを信じてくれてるよ…。
癒し癒され共に価値を高め合っていける『大切な人。』
自分の全てを曝け出してでも守りたい。この笑顔だけは無くしてはいけない…。
当たり前すぎて見えないもの。
当たり前すぎて気付きにくいもの。
人間は欲張りだから、
些細で大切なモノや自分にとって一番必要なものをついつい見失ってしまう。
勇気を持ってドアを開けたなら、
そこにはきっと素晴らしいものがあるはず。
自分にも言えること。
だから上を向いて歩いてく。
だから今を生きている。