富士
水彩スケッチ
今日は朝から降ったと思ったら、晴れ間が覗いたり、お洗濯物が干せると思って、ベランダに出たら、真っ白の霧に包まれていたり...
変わりやすいお天気ですが、午後からようやく少し乾いた風が山の中にも吹いてきました。
少し上まで歩いて行って、富士山のてっぺんが覗いているのを見てきました。
私は雲間から覗く富士山が好きです。
そして、
この可憐な花は、フタリシズカさんです。
白い棒状の二つの花が仲良く咲いていますが、植物図鑑によると、ニ人静といっても一本から五本のこともあるそうです。
写真は三人静さんですね。
この辺の山には足元にたくさん、たたずむ花です。
長野県の南相木村に行った時は、足元にはヒトリシズカさんがたくさん咲いていました。
お花の形はまた違います。
同じくらいの標高1000メートルでも、群生するお花の種類は違うのですね。
海沿いや低地では紫陽花の盛んな頃。
こちらでは、足元は二人静さんのお花畑です。
少し日差しが出ると、たくさんの春蝉が鳴き始めます。
ご覧いただきありがとうございます。
(水墨で月や水辺を描いていますが、ブログではパステルや水彩で描いたスケッチを紹介しています。)
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