当時 旦那は単身赴任中で大阪にいました

娘は東京に出張中飛行機
すぐに病院に向かう事が出来たのは息子のみニコ

連絡が来た時は 多分まだ寝てたんじゃないかな

普段はのんびりした息子ですが
その時はすごい行動力で
ものすごい勢いで病院に向かったようです車

彼は くも膜下出血 がどんなに怖い病気かを
その時点では分からなかったようで…

とにかく冷静に
誰よりも落ち着いて手続きをしてくれたようです
知らないって有難いニヤニヤ


その時の記憶が少しだけあります

ザワザワした中で
うっすら息子が見えて

私は目に光を当てられました

自分の状況を受け入れることは出来なかったのですが

      死んじゃうのかな

とは思いました
そして必死に身体を動かしました

ここでじっとしてたら
『○時○分、ご臨終です』
って言われちゃう気がして怖かった



"三途の川"の夢を見てたのは
この頃だったのかなぁ

私が見た"三途の川"には
だーれもいませんでした
既に亡くなってる母もいませんでした

とっても綺麗な川で
足を入れたら冷たくて気持ちよかった

向こう岸にいく途中に
川の水で冷やされてたお酒がたくさんあって

そのお酒を
呑気に選んでたから 
向こう岸には行かなかったのですチュー





私、椎骨動脈が解離してたようです

何かの拍子に
首がピキってなることありませんか

ものすごく痛いやつ

          『これ、絶対血管切れたやろ滝汗

って思うくらい痛いやつ



でも、1分も経たないうちに痛みはなくなるんですよ
だから特に気にしたことなんてなかった


普通、自然に治っていくらしいです

私は何度もそんなことがありました


そして椎骨動脈が解離して
そこら辺の分岐点に動脈瘤が出来ていたようです




場所が悪い

小脳に続く大切な血管があって
脳幹も云々…



手術は入念な会議?の後、
長い時間をかけて 行って頂きました



再破裂すると命の保証はないので
とにかく刺激を与えないように
しばらく眠らされました

痛みを感じないように?医療用の麻薬みたいなのも使ったようです





長い間…
とにかく長い間 眠っていました



そして、たくさん夢を見てました