*恵先生からのお花メッセージ「サクラソウ」*
さて、今日の花はサクラソウ。(桜草、学名:Primula sieboldii)はサクラソウ科サクラソウ属の多年草。この子は、実家に咲いていました。 江戸時代って、日本は世界的に見ても園芸が非常に発達していたそう。1681年(天和元年)には日本最古の園芸書「花壇綱目」(水野勝元著)が発行され、 単独に芸道的存在として成立し、精神修養、芸術、娯楽、投機として存在していました。浮間ヶ原のサクラソウなども当時から、四民で楽しまれたそう。江戸時代後期、このサクラソウは、「連」と呼ばれる愛好家の結社で、愛好され、厳しい家元制的な組織にで、品種は門外不出、入会には世話人が必要、最初は初歩用の普及品種を、そして習熟するに従い稀少品種を与えられ、退会もしくは死亡すればその品種はすべて没収、あるいは一子相伝などの決まりを持つものもあったそうです。花言葉は、「青春のはじまりと悲しみ」、「早熟と非哀」、「運命を拓く」これは、咲く時期が早春で、咲く期間が極めて短いことによるそう。だから、江戸時代から日本人に愛されてきたのね。さて、今日も丁寧に。