こんにちは🐾

グリーンビューティ専門家の青木恵です🌿

 

今日は、私が運営しているサロン、サロンドフルールイコアについてご紹介します。

 

サロンドフルールイコアは、植物をテーマにしたレッスンサロンであり、コスメメーカーであり、私のリサーチ研究所です。

 



創業は1998年。今から23年前。32歳のとき。それまでは商社OLしてました。

当時は、どんなニーズがあるからわからないので、ひとまず、香りに関すること、花に関すること、片っ端から学んで、スクールを開講しました。

大学時代から、中学生向けの英語と数学を教える家庭教師、自宅でも学習塾をしていたし、子どもたちの成績が上がっていくのが、とても楽しかった。

伝えたことが形になるのを見るのが好きだった🧡

「サロンドフルールイコア」は、フラワーショップと同時にオープンしたので、スクール名は別にしようと考えてつけた名前です。

たまたま日本に入ってきていたプリザーブドフラワーに香りをつけ、特許をとったことから、その後のアロマ香水へとトントン拍子で進んでいきました😊

 



最近、23年間でなにが大変だったかってよく聞かれます。

一番つらかったのは、東日本震災のときかな。認定教室たちがどんどん辞めて行きました。80あったうち40も。

「花とか香りとか、こんな時期にやれません」と。

これはきつかった。毎日辞めていったし。

今から考えると、震災ではなく、私も若くて傲慢になっていたことが原因だったのかと思います。

ストレートにモノを言うので、それも原因でした。

2つ目は、今年。化学物質過敏症になったとき。仕事ができなくなるかもと思ったとき。

これもきつかった。疲れやすいし、身体がネガティブだと心もネガティヴになる。

何より香りが扱えなくなる。
それは恐怖にも似た気持ちでいっぱいでした。

短期間でしたが。

3つ目は、4年ほど前に法人向けの「オフィス森林浴」を始めたとき。

高橋と二人、工夫を重ね、香りのサービスや製品を作って、営業に行っても売上につながらない。。。

面談はしてもらえてもあとにつながらない。

つながらないから、企画書を何度も作り直して、また臨む。

そんな調子だったので、毎月、月末になると何十万と赤字。
現金が足りないから、自分の預貯金を取り崩していました。

敗因は、企業の総務は本来保守的な場所。が、私が持っていったのは、まだ誰も着手していない付加価値のついた新しいこと。

わたしのしていることは、他社はしていない。なぜならすぐに商標や、実用新案など知的財産を取ってから、サービスを作るので。

何より実績を重視し、競合しているサービスの存在がないと相見積もりが取れないから比べようがないと。

これには腰を抜かすほど驚いた😱日本の企業って。。。

そもそも従業員に香りというサービスを企業が必要としていなかったこともあるかと。

ですが、先進的な企業からオーダーをいただき、それは今も続き、
他の企業からも、やっと最近になり、お声がかかるようになりました。

 

明日に続きます。
 

 

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