農薬不使用栽培ピオーネです。
農薬不使用栽培で、このように立派な房にするにはとても大変なんです。
このピオーネは、手厚い手入れと世話の賜物です。
本来の味を知ってほしいと、農薬不使用で取り組む生産者の思いがあって出来上がる農薬不使用ぶどう達。
前に載せた、農薬不使用栽培種ありキャンベルもそうだし、この農薬不使用種ありピオーネも大切な逸品です。
よろしくお願いします。
定休日の今日、バイクで県東部の山間部の田んぼを見てきました。
稲は、順調に育っています。
一部早い田んぼは、稲刈りが近そうです。
来月中旬には本格的に稲刈りになるでしょうから、米騒動に翻弄されなくてもいいのではないのでしょうか。
走るばかりで、稲の写真を撮り忘れましたので、うちの出穂を載せます。
台風の被害がありませんように。
種ありキャンベルぶどうを取りに行きました。
何度も言いますが、タネありです。
毎年、本来のぶどうを知っていただけたらなと、山野峡大田ワイナリーさんのキャンベルを取りに行っています。
種無しぶどうは、化学のチカラで出来ていて、やんわり言うと、ちょっと不自然なものなんです。
どの動植物にも、種族の継承が組み込まれていて、継続するのが自然の姿です。
それをヒトの都合でコントロールをしているのが現代であり、様々なもので我々も恩恵を受けています。
それがすべて安全かどうかは、また別の話になり、良くない面ももちろんあります。
そう言った事を知っているのと、知らぬではその先の選択に大きな差が出てしまいます。
便利だからそれでいい！は、その先に何が起こるかを想像しそれを踏まえた上で判断すべきだと思うのです。
そこにやんわりと気づいてもらえるのが、ジベレリン処理をしないこの種ありキャンベルぶどうだと思う。
不自然と自然に気づける、安心感の高いキャンベルぶどうをぜひお召し上がりください。
香りがよくほのかな酸味と甘みのバランスに優れたぶどうです。
懐かしい香りのキャンベルをぜひ、おうちのお子様と種があるねーと話しながら、お召し上がりください。
キャンベルを二房乗せています。
生産者の大田祐介さん
山野峡ワイナリーのぶどう畑
ブルーム（白い粉）もしっかりついています。
青森県から川中島白桃が届きました。
この桃が来るまで、ずっと待ちました。
当店では、今年最初の桃です。
そうなんです。
岡山と言う名産地があるにもかかわらず。
青森のこの桃まで、なぜ待つか！
それは、この100年以上続いている果樹園のりんごと桃の栽培が愚直であるからです。
さすがに無農薬栽培と言うわけにもいかないけれど、農薬は極めて減らし、化学肥料は一切使わない。
冬の間から大事にしているまめこばちに働いてもらい受粉をしている、自然の環境に配慮した栽培でりんご、桃を育てている生産者の生産物を皆さまに食べてもらいたい。
そんな思いで育てる桃をぜひご賞味ください。
美味しい桃とりんごの生産者です。
お客様から、あの赤い水羊羹は、入らないの？とお声がけいただき、お、そう言えばしばらく入れてないなと、オーダーしました。
お待たせ致しました。
上杉の水ようかんです。