長女、一時的に不登校気味に。 | ☆3人の母ちゃん育児奮闘記☆

☆3人の母ちゃん育児奮闘記☆

なんてことない子育てブログ(⊃´-`⊂)




遠足、校外学習、ハロウィン🎃

10月はバタバタしてて

そんな中で何気に長女が精神不安定に

なっていたので、ここに記録します。










長女、

実は二学期から隣の席の男児から

割と激しめにちょっかいを出されてました。

二学期入ってからなんか多いな?とは

思っていたのですが、決め手は

腕に書かれた無数の鉛筆跡(ミミズ腫れ)

でした。








気付いたのは金曜日の夕飯時。

その時間からさすがに学校には

連絡できずにモヤモヤしながら

色々な人に相談し、愚痴り、

月曜日を待ちました。


この写真は夕飯時、気付いてすぐ撮りました。

結果、

撮っといて良かったです。

この鉛筆の件から娘に聴取を重ね

お腹を強く蹴られる

机を蹴飛ばされる

強く叩かれる

などなど二学期から

エスカレートしたであろう行為が

次々に出てきました。

しかも一年生にしては体格がいい男児。

普通体型の長女がやられたら、と考えたら

ハラワタが煮えくりかえります。






最初は写真を見せずに話し合って

解決をのぞみましたが、

おおよその行為は認めましたが

加害児童は忘れたのか、わざとか、

鉛筆跡の件に関しては

「わざとじゃなく、少し当たっただけ」

「腕なんか掴んでない」

と話したそうです。







長女も記憶が曖昧になったのか、

はたまた流されたのか分かりませんが

長女の記憶違いとされて

解決されそうだったので

先生に後日、写真をプリントアウトしたものと

金曜日と土曜日の聴取を合わせて

手紙に書き、写真を見るからに

腕をつかみ逃げられないようにして

何回も故意に書いたものだと主張しました。







すぐに連絡を下さった先生から

相手親にも写真を見てもらった方が

被害側として納得されるのではと

言われたため、あとは先生にお任せしました。








写真を見せるまでは

加害児童からしか話を聞いてない親が

その場限りの謝罪を軽くしにきましたが、

話していた内容に引っかかりを感じ

モヤモヤが更にモヤモヤしていたので

今回先生の対応でスッキリしました。






写真を見せてどうこうして欲しいわけではなく

「故意に鉛筆で書いた」という事実を

先生、親に知って欲しかったんです。

加害児童との記憶違いは想定内でしたが、

一番大切な部分で長女が折れたのが

私的には納得いかず

それがキッカケになって不登校になったこと

加害児童側がどう思ってるのか

全くわかりませんが

知っていて欲しかったんです。








不登校は一日だけでしたが、

翌日席替えをして頂き、

授業中も視界に入らないようにしてくれ

担任の配慮に感謝しています。

おかげで校外学習も行けました。








加害児童に関しては親も合わせて、

私は幼稚園時代から苦手な部類だったので

「やっぱりこうなったか」という感じと、

「子が可哀想」と言う気持ちです。






幼稚園入園式に別ママさんのことを

大きな声で「スカート短っっ‼️」と

何回も何回も執拗にデカイ独り言を言い、

私も何気に「派手な服‼️」と

わざと聞こえる声で他のママさんに

話しかけたりしているのを

体感しているので

「関わりたくない人間」という線引きが

いつのまにかできていました。







その割に子は何故か親しくもない私や娘に

話しかけてきたり、ボディタッチをしたり

不思議に思っていました。

きっと彼なりのコミュニケーションだと

私は解釈していますが、小学校になっても

身体はデカくなるだけで中身が伴わず

結果コミュニケーション能力がない子に

なってしまったのではないかと思います。

残念ですが、家庭環境が変わらない限り

あの児童はまたやると思います。








長女と加害児童と先生で話した際、

長女は言ったそうです。

「やめてと言ってもやめてくれなかったのに、

すぐにごめんなさいしてやめるとは思えない」

それくらい彼女の中で、

加害児童は信用出来ない人間になったのです。

頑なに信用出来ないと話した娘に対し、

先生も加害児童にチャンスを与えるため

少し諭したそう。すると、

「二学期いっぱいまで何もしなければ

許すかどうか考えてもいい」と

娘なりに妥協案を提示したと言うのです。








私は最初先生からの提案かと思っていましたが

どうやら娘が自身で考えぬいた

答えだったようで、

それを聞いた私は娘の成長を感じました。

加害児童にチャンスを与えたんです。

心に傷を負いながらも頭のどこかで

許すと言う選択肢が微塵でもないと

そんなこと思いつきません。

親バカかもしれませんが、

立派だと思いました。







もちろん次同じようなことがあったら、

旦那にも話して乗り込む気マンマンです。

優越感に浸るためだけに暴力を振るうのは

間違いだと思います。








余談ですが、

鉛筆跡に気づくまでに

何かおかしいな?と思っていたことがあります。

●集中力がなくなった
(宿題に異常に時間がかかる)
(話を半分しか聞けないなど)

●夜中毎晩うなされるようになった

●表情がかたくなった

これが約二週間近く続いてました。

解決後もまだ余韻はありますが、

集中力が少し戻ってきています。







夜一緒に隣で寝て安心させたり、

毎日お迎えに行ったりして、

今は望む限り彼女の側にいたいと思います。