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いつもありがとうございます
今日は脳性麻痺の息子の特別支援学校PTAの勉強会でした
朝からオリンピックセンターまで行って、2時間ちょっとの講義。
とても勉強になる講演会でした。
あらためて肢体不自由児、重症心身障害児には沢山の方が支援して下さいます
今は特別支援学校に通う中学生
医療、福祉、教育が主となり生活しています。
それぞれの専門家が適切な支援をして下さり、
多職種連携が出来ることが理想だと思っています
私自身も重症心身障害児の親として、支援をして下さる方々に
出来るだけ沢山のことを共有かけるようにしております。
息子が自分でお話ができれば良いのですが、
自分で話すことができないのでどうしても親が伝えなくてはなりません
ただそこに、親の意見だけを伝えてはダメで、
本人の意思や意見を主にしっかり伝えていかなくてはなりません
コミュニケーションって実はとても深くて、
私たちが予想している、当たり前だと思っている意見を前提として
答えを用意していては相違が起きるのです。
あくまで、本人ならどう答えるか?が大事です
コミュニケーションの手段は沢山ありますし、
「話せる」が当たり前ではないのです。
親だと尚更、難しいのはよ〜くわかります
私も経験者ですから。
しかし、支援者でもあります…
勉強会では、障がい児の意思決定支援がとても大切だと思いました
特に特別支援学校卒業後です。
残りの学校生活をどう過ごすのか?
やはり大きな課題です。