クリスマスツリー出しました🎄


dd-PTX療法当日

採血結果WBC 14170  好中球12670 で、前回よりは若干下がっていました。ジーラスタは今クールも続行。肝機能が全体的に基準値よりやや上がってきてましたが予定通りパクリタキセルは開始許可が出ました


先生から、「前半戦、よく頑張りましたね。後半のパクリタキセルは、前半の抗がん剤に比べると吐き気は出にくいですが、手足のしびれや、関節の痛みが出やすいです。あとは、だるさが強く出る方もいるので、辛い症状が出たら教えてくださいね。」と説明がありました。本当にいつも優しく、何でも聞きやすい素敵な先生でありがたいキラキラ


化学療法室へ移動し、看護師さんから、「パクリタキセルは初めての時にアレルギー症状が出ることがあるので、一応酸素がすぐ使える場所にしますね。」といつもとは違うベッドへ。パクリタキセルはアルコール成分が入っているので、今回からは運転出来ないため送迎付きです。

1️⃣生理食塩液でルートキープ。

2️⃣デキサート注     ステロイド

 ポララミン注  抗ヒスタミン薬

 ファモチジン注  H2受容体拮抗薬

3️⃣パロノセトロン   吐き気止め

4️⃣パクリタキセル注  抗がん剤


通院している病院では、パクリタキセルでの末梢神経のしびれ予防は、医療用手袋の二枚重ねと、弾性ストッキングでの圧迫療法を勧めていて、冷却は希望あれば持参して良いとのことでした。私は、アイスノン、アイスパックを何個か持参し、点滴中は両足をアイスノンに載せ、両手に小さいアイスパックを載せたり握ったりしていました。


パクリタキセルの点滴の前の、ポララミンの注射のおかげか、点滴中は眠くて眠くてまたまた眠っていました大あくび息苦しさや、顔面紅潮などの症状なく終了しました。


帰宅後も全く吐き気はなく、いつもと変わらず夕食も食べれました。前半の治療と比べると当日は全く症状がなかったです。