6年生になり、ますます考え込む事が多くなり、ちょっとした事で悩む、、
まさに悲劇のヒロインになってました。
私はなんて不幸なんだ!
世の中不公平だ!
なんで神様は美人にしてくれなかったの?
なんでみんなは自分の意見をずばずば言えるの?

まさにコンプレックスの塊でした。

でも手術が近づくにつれて、悲劇のヒロインは恐怖どころかわくわくウキウキしてました。
なにせ悲劇のヒロインでしたから(笑)
仲の良い友達に「手術するの、お見舞い来てね?」
なんて言って今思い出すと本当におバカで恥ずかしい、、、

でも、手術の前の検査で先生の説明を聞いてるといきなり怖くなって泣いてしまいました、、、

先生がどんな手術でも、危険はある。
なんて言うから不安になったんだと思います。

そこからは少し冷静になり手術日まで大人しく過ごしました。

春休みか、冬休み、どっちだったか忘れたけれど、長い休み期間の間の入院でした。

産まれて2ヶ月くらいの時、1歳ぐらいの時、保育園の時、そして、今回。
1番古いちゃんと覚えてる手術の記憶がこの手術です。