8/6の広島平和祈念式典にむけて
秋葉市長は今回の演説の内容を
世界向けから
国内向けに変えました。
つまり
核廃絶と世界平和を現政権に伝え、
政権からその事を全世界に訴えてくれ
との内容です。
市長の考えは図らずも、
いっきゅう会が市長と面会した時の内容や、
知っての通り、いっきゅう会の訴えの流れにそっくりで、
取り入れてくれた感があります。
いっきゅう会はこの市長の考えと行動に
平和への一歩前進として賛辞を送りたいとおもいます。
次に
日本国民の核への憎しみを
取り除かなければならないし、
核からの排外主義的アレルギーを
払拭しなければなりません。
7月31日のいっきゅう会コラボ講演会で、
芳村思風先生は
核廃絶だけでは、無意味だと
説明してくれました。
つまり、世界は核を生産し
所有してしまった以上、
もし核廃絶が達成されたら、
その時から逆に各国は核の亡霊に付き纏われ、
疑心暗鬼にとらわれ、危機はなくならない。
私達は歴史を逆方向に向けるのでなく、
核の歴史的価値の低下と無力さと
必要性のなさこそ、認識を新たにして
行動していかなければならないとしています。
私達は歴史の歯車を決して
逆にはまわさないでしょう。
人類の英知で核の存在を
時代遅れの不必要な存在にしましょう。
秋葉市長の決断は一歩前進です。
あとは日本国民の団結と力の見せ所です。
とくに、いっきゅう会の存在の意義は
大きくなっています。
レポーター I)