7月25日中国新聞から
※解説
「中国新聞」とは中華人民共和国系の新聞ではありません。
広島県を中心とした地方新聞で、広島では一番購読数の多い新聞社です。
では、本題に移ります。
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私達は事あるごとに立場を
明確にしなければならないし、
その努力を惜しまない。
私達は事あるごとに
歴史から学ばなければならない。
真実の歴史は諸問題を
解決する一つのヒントである。
被爆国日本は確固とした立場をアピールする。
武器輸出三原則を守ることは最低条件である。
迎撃ミサイルは本来必要なのか。
なぜ日本とアメリカは共同開発しているのか。
世界が「潜在的脅威」論で
迎撃ミサイルを導入したらどうなるのか。
それは相手国からは
戦争の意思表示を意味する。
もしイスラエルや台湾に輸出したら、
抑止でなく紛争の火だねになりかねない。
第一次大戦後、世界はバリのベルサイユに集まり、
一年かけ講和条約を完成させた。
その内容は日本国憲法九条に95%そっくりである。
違いは、防衛戦争を否定していない事であった。
日本軍部はドイツナチスはイタリアファシズムは
戦争の理由は「自国防衛」にあったわけです。
抑止力、脅威論は一見正論に思われますが、
軍拡競争の始まりです。
当面、武器輸出三原則である、
紛争当事国、国連決議で禁止した国、
さらに全ての国への武器の輸出禁止を
守らなければなりません
以上
レポーター I)