Audi TT(8N)エンジンチェックランプ点灯 | 一休の整備記録簿

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日々の自動車メンテナンス記録

古くなったが、好きな人は好き。

Audi TT 8NAUQ 2003年ロードスター AUQ

時々エンジンチェックランプ点灯、不調はないという。

一か月前にもご来店いただいたが故障フォルトが多すぎて

一旦消去後、様子をみていただいていた。

故障コードは

16683(P0299)チャージプレッシャーコントロールリミット未満

17522(P1114)ラムダプローブ大きすぎるインターナル抵抗

 

この故障フォルトから察すると、ターボチャージャーの過給不足と、

O2センサーヒーター抵抗大きい?断線ではないのか?

 

エンジンチェックランプが点灯するタイミングをお客様から聞くと

加速時や上り坂で点灯しやすいと言っていたのでほぼ過給圧系と判断、

エアーダクト、ホースを確認するが、目視で異状はなかった。

目に見えない場所はこれしかない。

インテークダクトから点検、エアーリークは見受けられなかった。

バキュームライン、過給圧ライン、ブローバイラインと切り分けて

点検してゆくと、

 

 

破れたホース部品はキット化されて2万諭吉以上” マジ!

 

ホースは組み合わせで製作、部品も1500円程度で完了した。

スムーズに終わる診断は、テスター工具様々ってことで!