僧侶の法衣のお手入れ、紐位置を変えてみるだけで

和服のお手入れ専門店ですが、四十数年に渡り、培った技術と、知識を、あらゆるお品に、いかしております

お衣（改良衣、改良服）のお手入れのご依頼です

（宗派により、形は似てますが、異なり、名称もさまざまな様です）

一体型も、ある様です

こちらは、脇襞、開き（口）があり、素材は、正絹です、純毛、化繊もあります

↑袖は袖振りを、少し塞がれてます、これは何かと重宝します

片方だけ人形仕立ても見かけた事があります

お衣も、その方だけの適寸にするには、細かく調整され、また工夫もされる様で、これは着物も同じです

和装は、種類は、いろいろありますが、

例えば、紐の位置（紐丈も）は重要で、全く着心地、見た目も変ります（身体の厚みは人それぞれ）

和服の寸法ですが、お持ちの中で、一番着心地が良いと思われる、お衣、着物より（何センチ長く、短く）この方が、より満足される方は多いです

⚪︎採寸　身体の長さを測る（そして、ゆるみをプラス）

⚪︎フィッティング　身体に合わせる　

二つはセットが理想的です

同じ寸法でも、布の種類により、落ち感、張り感が全く違うので、着用時の着姿が、全く変わります

ですから、布の特徴に合わせ寸法は調整する方が、より満足度は上がります

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