付下げの黄変除去、洗いのご依頼です

今日は昭和レトロです

 
赤、青、白…そして少し黒…

床屋のクルクル…サインポールを思い出しました



鶴は瑞鳥の一種とされてます


↓群鶴(ぐんかく)文様 飛鶴(とびづる)
立鶴(たちづる)雲鶴(うんかく)鶴の丸、向かい鶴…鳥文様としては、もっとも多くの種類があります



かなり色鮮やかな鶴ですメルヘン…
 


↓この昭和も赤、青、白…これもメルヘン


↓この昭和…独特な雰囲気…メルヘン


三枚は、それぞれ袖丈か違います

昨今、一尺三寸が多いですが、袖丈で、かなり雰囲気は変わります


例えば
されてる方も、いらっしゃる事でしょうが少ない…
袖だけ無双袖仕立てだと
長襦袢の袖丈の心配は、なし!
(この仕立て方を希望しないと、普通はしません)



↓襦袢の袖だけを長着の袖に合わせて
縫い付ける仕立て方


↓身頃側に、襦袢は、ありません



↓袖口は、長襦袢が、飛び出さないように、縫ってます(縫わなくても大丈夫です)


↓振り側も、袖付けから下は、飛び出さないように縫ってます

(縫わなくても、寸法が、合ってるので飛び出さないです)




↓身頃は、普通の袷衣の長着な仕立て方です
違いは、長襦袢の袖だけが、付いてる

極端な話ですが、超簡単に、下に、仕立て衿だけでも着れますし、これでも普通の着姿と全く同じです!
スリップだけ着たり等、とにかく自由…


この仕立ては舞台着付け、衣装等にも、重宝な仕立て方です(裏技)

その他、裏技的な方法は数え切れない程あります…衣紋が動かない…エトセトラ…

もちろん、普通の着付けにも応用できます






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