男の兵児帯
長さは、種類、結び方はさまざまあります
角帯よりラフな感じ
今回は短めです
角帯感覚と似た小粋さも出せます
もちろん長いのものは長いなりの良さ
また…次回…
コツ(位置 絡ませる)を知れば何も気にせずに、サッと結べます…
コツは、一巻き目に二巻目を絡ませて結びます
絡ませないと緩みの原因、ダラっとした見た目になります
前に、帯板しなやかで細めを(太いと野暮ったい)挟むと形がキレイに仕上がります
結び方によっては後ろに挟むやり方もございます
帯板を挟む事で面で支え位置が安定します
(帯、紐は細いところに移動します)そして緩みます
スマートな方はお腹にタオルを挟むのも良いですね(腰紐も帯も安定します)
見た目でわかる寸法は衿、帯位置、裄、着丈、身幅、袖丈…お好みもあります
(とうぜん着た感じでしか、わからない寸法もあります)
褄下(つました)衿下、ここが長いと野暮ったくなり、短いと着崩れの原因になります
ここの寸法は重要
お誂え仕立てでも、自分で、明確に伝えないと標準(基本的)寸法、身丈の半分になってます
身体の厚みは、さまざまです、また近年は体型が腰高で足の長い方が多くなってます、昔ながらの基本的な採寸方法のお誂えでは対応出来なくなってる箇所があります
寸法は調整しますと見た目だけでは無く、着心地も全く変わります
マイ寸法を知れば、例えば市販品を購入する際の目安にもなります




