ブログ別テーマの

戸建て住宅を建てる建築主がすること

と重なりますが

再授業として書きます

 

 

1時限:生活のイメージをまとめる  
2時限:資金計画と敷地、有志関係書類

3時限:依頼先と設計監理委託    
4時限:工事請負契約        
5時限:工事中(着工〜竣工)、竣工後

 

 

30年ほど前に設計監理した3世代住宅

1階左からWIC付寝室、台所、食堂、居間、座敷

約款付きの設計監理委託契約書を交わしています

 

 

G工事請負契約をする

見積書の内容を説明してもらい 納得してから工事請負契約を行う
工事請負契約書雛形は国土交通省HPにも雛形がありますが

戸建て住宅のような小規模なものは

民間(七会)連合協定工事請負契約約款委員会のHPにあるものをお勧めします

 

工事請負契約約款 令和5年(2023年)1月改正版

 

小規模建築物・設計施工一括用工事請負契約約款 令和5年(2023年)2月改正版

  一般的な工務店に依頼する、個人住宅や小規模な商業・事務所ビルなど、

  工事請負代金額が 5,000 万円程度までの小規模建築物はこれ

  このhpは必見です 大切なことがQ&A方式で説明があります

 

リフォーム工事請負契約約款 令和5年(2023年)2月改正版

 

マンション修繕工事請負契約約款 令和5年(2023年)2月改正版 

 

解説書のご案内

 

約款の手引

 

細かいことは苦手な方も多いと思いますが

このようなものがあることを知っておく事はとても重要です


・契約書の中身の説明を受け、『住宅の品質確保の促進等に関する法律』(通称:品確法)のことを確認する
・保証機構に加入しているか、住宅性能評価を受けるかなども確認しましょう
・支払い時期と金額を確認する(あなたの金策と整合してますか?)