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戸建て住宅を建てる建築主がすること

と重なりますが

再授業として書きます

 

 

1時限:生活のイメージをまとめる  
2時限:資金計画と敷地、有志関係書類
 3時限: 依頼先と設計監理委託    
4時限:工事請負契約        
5時限:工事中(着工〜竣工)、竣工後

 

中学校正門真正面なので開放感のある目隠し

3世代同居2世帯住宅

 

 

 

依頼先

ハウスメーカー、ハウスビルダー、住宅販売会社、建設会社・工務店、専業設計事務所など

十分に話しを聞いてみましょう
(1科目目や次を参考にする)
相性の合う人を見つけることが大切です

断る時は遠慮せずに鄭重に断りましょう

家を建てるのは貴方自身なのです ハッキリと言いましょう
担当者は後悔しませんが、住む人は何年も何十年も後悔しますよ

 

 

設計監理委託

前述の1時限2時限の内容を担当者に説明する
依頼先を決めたら設計監理契約をしましょう

建築設計・監理業務委託契約書の下記を参照してください

 

戸建て住宅はこれですよ

四会連合協定 建築設計・監理業務委託契約書類(小規模向け)(令和2年4月版)

大きな建物はこれ

四会連合協定 建築設計・監理等業務委託契約書類(令和2年4月版)

 

(ハウスメーカーはコミコミかもしれませんが)
設計が完了してから、どうしても設計内容が気に入らなければここで手を切りましょう

それまでの費用はかかりますが・・・
(事情により設計料の全額を支払う場合と、一部で済む場合があります

監理料の支払いは無用です)

 

「設計料はサービスです」は甘言

そのようなことはあり得ません

 


 建築確認申請 建主がすることになっている

       (一般的には設計者が委任され、代理人になり実務を行う)
 融資の手続き 建主がする

       (お金のこと以外は設計者が書類記載などを手伝う)
 設計完了後、設計内容の説明を聞く(意にそわない部分はハッキリと伝える)