小さな建物(鉄骨造平家)なので

建築確認申請するのに構造図の添付はなし(審査対象外)なのですが

きちんと構造計算を行い構造図も作成しています

 

本来は溶接が終わった段階で検査をするのですが

今回は溶融亜鉛メッキ(コンクリート埋設部はメッキなし)を行うため

現場のアンカーボルトの位置を実寸測定し

それに合わせてベースプレートの孔加工を行い

柱に溶接するから

このタイミングとなりました

 

鋼材は納品書ミルシートで品種の確認をします

溶接部分は

鉄骨工場の超音波探査自主検査記録を見せてもらい

現物の目視確認を行いました

 

柱脚

角型鋼管とベースプレートの溶接を目視確認

 

柱頭の角型鋼管と大梁のH型鋼との溶接を目視確認

 

 

大梁の小梁母屋取付用ネコ部分の目視確認

 

10日朝から建て方です