ども、右脳活性サポーター 一休です。

いつも感謝しています。


《 感情の教養の利用方法 》


あなたがもっと魅力的になるために
今日も自分の感情を意識してみましょう。

自分の今の感情を知ることは
とても大切なことです。

一番大切なことは

どういう状態の時に
「喜怒哀楽」の四つの感情の距離が変化するのかを
知ることなのです。


今日は今まで培った
「感情の教養」の利用方法を
お伝えします。


例えば・・・

 恋人との待ち合わせに遅れたとします。
 あなたはいつも遅れていて
 恋人は「もう我慢できない」と思っているのがわかります。

 あなたはここで真剣に謝ろうと思います。
 そのためには涙だと
 あなたは判断しました。

 ふだんあなたは滅多に涙を見せないので
 「ごめん」といいながら泣けば
 相手も許してくれるだろうと思ったからです。


さて
ここで「感情の教養」の登場です。

あなたと哀しみの距離はどれくらいなのか?
今のコンディションはどうなのか?


意識してください。



嘘泣きはバレます。

嘘泣きではなく
本当の涙、哀しみを経験するために
あなたのイメージはフル活動を始めます。

あなたが
本当の哀しみを経験しないと
相手に伝わらないからです。

その時だけ
「本当の哀しみの感情になる」ということです。

「感情の教養」のある人なら

どういうイメージを持てば
 本当に哀しくなるか」
  
を知っています。



 「子どもの頃、大好きだった子犬が死んだ思い出」
 「思い出すといつも泣ける哀しい物語」
 「前に付き合っていた恋人との別れ」
  
かもしれません。

 「私はなんてだめな人間なんだ。また遅刻して」
自分を責め続ける方法もあるでしょう。

あなたが「感情の教養」のある人になれば

自分のそれぞれの感情を刺激する
一番明確なイメージと

本当の感情になるまでの時間を意識することができます。


そして
あなたが本当に哀しくなったら
その感情は確実に相手に伝わります。


と、とんでもない例を出しましたが

それは結局
「自分の感情を自覚してコントロールする!」
ということなのです。



この場合は
結果的に「嘘つき」のイメージを出してしまいますが

とても嫌なことがあった時
自分自身をコントロールして
「楽しい感情」になることも
実は同じことなのです。



そしてもう1つ・・・

こうすることは
「生活の知恵」でもあります。



本当に哀しいことがあった場合
あなたはその哀しみの原因そのものを
どうすることもできません。

でも
「どうして自分はこんなに哀しいのだろう」と考えることは
あなたの哀しみを
少しは和らげることになるのです。

「自分の哀しみを客観的に見ようとする努力」
あなたの哀しみを確実に減らします。


「自分はどうしてこんなに哀しいのだろう」と

その哀しみを
なんとか客観的に見ようとすれば

不思議と哀しみは和らぐのです。

もちろんその感情を
完全に客観的に見ることなんて
出来るはずがありません。

ただ
「客観的に見ようとする努力」が
確実にその感情を和らげるのです。



感情のコントロールを身につけることで
生活の知恵が生まれます!



感謝


一休



今日の言葉
「感情のコントロールは生活の知恵!」





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