ども、右脳活性サポーター 一休です。

いつも感謝しています。


《 自分の感情を分類する 》


あなたがもっと魅力的になるために
今日は自分の感情を意識してみましょう。


役者だからって
すぐに泣けたり、笑えたりするわけではありません。

どんな役者にも
「感情表現」に得意不得意はあります。

今日は「感情」を
喜怒哀楽の4つに仮に分けます。


もちろん
感情はもっとたくさん
それこそ
無限にありますが・・・

仮に
「喜び」「怒り」悲しみ」「楽しさ」の4つに分けてみましょう。


あなたは
この4つのうち

自分にとって

「どの感情が近くて、どの感情が遠いのか」


知っていますか?


「近い」というのは
簡単にその感情の状態になれるということです。

 「怒り」の感情が近い場合に
 「あの人は怒りっぽい」と言われたりします。

 「あの人はすぐに泣く」と言われている人は
 「悲しみ」の感情が近い人です。

 逆に「あの人はめったに笑わない」と言われている人は
 「喜び」や「楽しさ」の感情が遠い人です。



ためしに
あなたのそれぞれの「感情の距離」を書き込んでみましょう。

喜怒哀楽グラフ1

単位は時間とします。
真ん中をゼロ分。

このグラフには
なんの心理学的意味もありませんが

ただ
「喜怒哀楽」の4つの感情と距離を
視覚化してみるだけです。

これは
「あなたが自分のの感情をどう思っているか」を
自分自身で自覚するためだけのグラフです。


 今この瞬間
 本当に「怒れ!」と言われたら
 何分くらいかかるか想像してみてください。
「あいつに言われた一言」とかを思い出しているうちに、
 本当にムカムカしてくれば
 その時までの時間です。

 「楽しさ」は
 本当にウキウキしてくるまでの時間です。
 「南の島にいきたいなぁ」など
 いろんなことを想像して、
 本当にウキウキする気持ちになってください。



「私の人生は悲しみと怒りばっかり」
という人は
喜怒哀楽のうち
「喜び」と「楽しさ」は遠いけど、
「哀しみ」と「怒り」は近い人となります。

そんな人の感情のグラフはこうなります。
喜怒哀楽グラフ2


時間はアバウトで構いません。

大切なのは
「あぁ。自分はこういう状態なんだな」と自覚する事です。

実は
他人の事は良くわかるのに
自分の事を意識している人は少ないのです。

傾向としては
生活に疲れてくると
怒りと哀しみの感情が近くなります。

あなたの今の感情を視覚化する。


これは
現状を知るうえで
とても有効ですので

是非探ってみてください。


感謝


一休


今日の言葉
「感情のグラフを書こう!」