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花:イエローミニトマト、ニューサイラン
器:岡本有加作ガラス花器


「360°どこから見ても楽しめる作品にしたい」という作者の意思が込められた作品です。


花を活けるとガラスにサンドイッチされているように見え、ガラスの質量を魅力として魅せようとする作者の視点が光っています。


ガラスの色を青系で遊んでいるので、説得力が出るよう一種一色の花を詰めることにしました。


青系に映える黄色のミニトマトを活け口に一周詰め、ニューサイランで3つの花器を繋ぎました。


構成がしやすい3という数を選んだところも褒めたいところです。


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丸いミニトマトが詰まった丸いガラスの花器3つがユニークな宇宙を作り出しています。