昨日みっかCafeが無事終了しました。



一気に冬になったような寒さの中、ご来場いただいた皆様に深く感謝いたします。



打ち上げが終わったあと、日付の変わった大月駅に着いたら本降りの雨が…。



傘をさしていても駐車場に着くまでには両手に抱えた大荷物がすっかり濡れてしまいました。



なんとか家に着き、持ち帰った花を水揚げしてから床につきました。



では、引き続きみっかCafeに活けた作品をアップいたします。


一訓花集 border=


花:ススキ、ワレモコウ、ユウゼンギク
器:籠


私達の前に市田邸で茶会をされていた方からワレモコウとユウゼンギクと白いツバキをいただいたので、ワレモコウとユウゼンギクに家から採ってきたススキを合わせました。


花器はこの時期ヘビーローテーションしている手付き籠です。


コップを3つ中に入れて落としにしています。



部屋の片隅に花が秋景色を描きました。




一訓花集


花:ツバキ

器:秋谷茂郎作陶花器



いただき物のツバキの枝ををよく吟味して、曲がついているところを一枝器に渡しました。



足元に花一輪…。ただそれだけで豊かな時間を醸しています。




一訓花集


花:サンゴミズキ、ツバキ

器:秋谷茂郎作陶花器



9月の私の個展でリンドウとススキを活けた花型を花材を変えて活けてみました。



折ったサンゴミズキの枝が鋭く空間を切り取っています。



ツバキの花を一輪ポイントに。サンゴミズキの赤、ツバキの葉の緑、そしてツバキの白い花が冬の到来を予感させるようです。



一訓花集



花:ススキ、バラの実

器:小松聡一作ガラス器。



青いガラスの一輪挿しにススキを立てました。



葉付きのバラの実で足元を引き締めるとともに彩りを添えています。



シンプルな花ながら部屋に秋の空気を呼び込んでくれています。



一訓花集


花:サンゴミズキ、ススキ、バラ

器:櫻井理人作蕎麦猪口



こちらは同じススキを立てるにも少し凝ったことをしてみました。



ちょっと画像では見にくいですが、蕎麦猪口の口から少し覗く高さにサンゴミズキの枝を切ったものを器に詰め、花留にしています。



足元にはバラを挿し、華やかさを演出してみました。



花を左後方に挿し、サンゴミズキの切り口の色を見せてアクセントにしています。



一訓花集


花:リンドウ

器:中島一子作ガラスピッチャー



床の間にお生花で活けたリンドウと同じリンドウです。



ピッチャーの注ぎ口から流れるように無造作に三本投げ入れました。



器と花の色が優しく融け合っています。



一訓花集


花:ダリア(黒蝶)、アジサイ(秋色ユニーク)

器:有賀環作ガラス器



上から覗き込むと景色が面白い有賀さんの器にシックな黒いダリアと秋色に染まったアジサイを活けました。



優雅な大人の時間を演出しています。





一訓花集


花:ザクロ

器:具静美作ガラス器



我が家で採れたザクロの実を持っていき、底のデザインがおもしろいクーさんの器に合わせました。



この器には主張の強いものがことのほか合いますね。



花と器がかみ合って強烈に印象に残る花になりました。



ここまでが30日のデモンストレーションまでです。31日のデモンストレーションで活けた作品は次のブログで…。